2003年10月12日

コピーフリーでも成り立つコンテンツ製作者側の集金モデル

Winnyの作者47氏がWinnyの将来展望について語っています

以下少し長いですが引用

インターネットの一般への普及の結果、従来のパッケージベースのデジタルコンテンツビジネスモデルはすでに時代遅れであって、インターネットそのものを使用禁止にでもしない限りユーザー間の自由な情報のやりとりを保護する技術の方が最終的に勝利してしまうだろうと前々から思ってました。そしてFreenetを知って、もはやこの流れは止められないだろうと。

上記意見には基本的に賛成です。その通りだと思います。

ここで私はこういうFreenet的なP2P技術が本質的にインターネットの世界では排除不可能と考えていますし、その事実が認知されていけば必ず自然に別のビジネスモデルが立ち上がってデジタルコンテンツ流通のパラダイムシフトが起こるだろうと考えていました。もしこの問題がクリアできなければインターネットそのものを学者などだけへの許可制にして一般では使用禁止にするしかないだろうとも。よってこれが将来インターネットでキーになる技術であろうと。

インターネット使用禁止は極論ですが、確かにこの解が見つかればすべて解決しそうです。

そこで47さんはいくつか提案をしておられます



  • カンパに頼る
  • 「インターネットプロバイダ側で強制的にコンテンツ代金を一定額徴収してしまう(もしくは文化税的税金方式)」
  • 「現在の株のシステムに近いもの」

現実的にはDATテープ等の実績もある文化税的税金方式でしょうか
最後の株の仕組みも実現は難しいでしょうがおもしろそうです

デジタル証券によるコンテンツ流通システム

いずれにせよ47さんのおっしゃる「ファイル共有ソフト(というかインターネットそのもの)による自由なコンテンツ流通とコンテンツ制作側の利益確保とは矛盾しないものだと思います」という意見が真実であるよう祈っています。本気で。

僕もその仕組みを考えてるんですが、なかなか思いつかないですね。

投稿者 tag : 2003年10月12日 21:32

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